エロと風俗をクソ真面目に学問する。

 マニアック、フェチシズム、その他の専門的欲求の果てしなき追求。風俗・エロ・アダルト業界のニッチな欲望を分類・網羅し続ける。
 テーマは「エロによる人間の○○」である。詳しくはコンセプトページにあります。

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日本は人治国家

 他のコラムでも書いたかもしれませんが、日本は人治国家です。風俗業界に浸かってみて改めてそう感じました。

 違法かどうかの境界線は非常にあいまいです。
 例えば、ホテルヘルスという形態のお店はホテルと提携してはいけないことが法律で定められています。ところが実際は提携している風俗店はいくらでもあります。あからさまな提携ではなくても、実質上の提携というのはもっとあります。

 警察もおそらくそれに気が付いているはずです。なぜ摘発しないのか。これについては私もよくわかりません。警察や検察の内部には詳しくないので。

 立法機関が本気でつぶそうと決めたら、どんな難癖をつけてでもつぶしにかかります。

 例えば横浜は黄金町のちょんの間、つまり売春街です。何年間も野放しにされていましたし警察も事実上放っていました。
 ところがワールドカップが日本で開催されることになった。売春宿が乱立しているところにも外国人が大勢流入する。これはまずい。国際問題になりかねない。少なくとも日本という国の品格にかかわる。ということで、一斉摘発されました。

 そもそもソープで行われていること自体が違法です。ソープは本番ありというのは誰もが知っている事実ですが、堂々と存在しつづけています。

 大きく言えば、そういった曖昧なところが日本の良さでもあるのですが。

裏風俗

 裏風俗って?

 まあ捉え方は様々でしょうが、堂々と宣伝できないようなお遊びのことですね。

 例えば、私はお仕事が終わって帰る途中で風俗店の前を通りがかることがよくあります。そこにスーツ姿の男性がたむろしていることがあります。そして必ずと言っていいほど「お兄さん、お遊びですか」と声をかけられます。
 そのお店はソープです。本番ありですね。

 想像するに、おそらくあまり忙しくなかった、もしくはお茶をさせてしまったソープ嬢がいる。少しでもお金を渡したいから敢えてポン引きをしている。といったところでしょうか。単なる想像ですが。

 私の元同僚は歌舞伎町でそういった類の男と仲良くなり、キャバ嬢と朝までコースをお願いしたそうです。なんと10万もかかったそうな。それがきっかけでその男は退職してしまいました(笑)。まあ、前からいろいろあったようなんですが、何かがはじけたんでしょうね。

 勤めていたお店の遅番の女性からも話を時折聞きました。帰りがけに声をかけられた。「貴方ですか?」と尋ねられれたのでちょっとだけ話を聞いてみると、そういった類の輩にお金を渡し、「女の子が来るのでここで待っていてください」と言われたのだとか。
 これははっきり言って金を先に渡した男がまぬけです。こういうお遊びでは女性に会ってから渡さなければなりませんね。……と、そういう問題でもないですね(笑)。

風俗グループ

 風俗グループはたくさんあります。そして、それぞれに特徴があります。どのグループがどうという具体的な指摘はさけておきます(笑)。

 固有名詞を使わずに、書ける範囲内で書くとすると……。


 あるグループは女性のサービスの教育が徹底しています。サービスの教育は男性スタッフが担当します。風俗のサービスとはエロいことをするわけです。具体的には「講習」です。フェラだの素股だのの教育を施します。入店したら強制的に講習をさせられ、さらに3ヶ月間の本指名の数が一定数に達しない場合は再講習になります。
 考えようによっては理にかなっていると思います。風俗といえどもサービスですから。お客様に満足してもらうためにはそれなりの教育を徹底するのは当然でしょう。

 ただし、この講習を趣味にしてしまう男はどうしても出てきてしまいます。こうなるともはやセクハラですね。他の業界のセクハラなんて目じゃありません。本番、つまりセックスをしてしまうスタッフもいるのだとか。そういうスタッフがまかりとおるグループもあるようですし、ばれたら即刻クビになるグループもあります。

 素人っぽさを売りにするお店だと、講習は希望者のみになります。特に未経験の女性には講習なしだとお客様のいいなりになってしまうこともあるので、やはり総合的には必要なことだと思います。


 面接の厳しさもさまざまです。あるグループは「女性が最後に行き着く場所」といわれています。つまり、どんな女性が面接に来ても100%受かります。この結果どうなるか。まさにピンキリです。私の同僚はこのグループのデリヘルを2回頼み、2回ともキャンセルしました。「もうあそこには二度と電話しない」と憤慨してました。ですが、このグループがうまくいっていないかというとそうでもないんですね。ポイント制の導入や、大手ならではの集客手段を用いてうまくやっているようです。

 面接にある程度の基準をもうけているグループのほうが多いはずです。私のグループもそうです。
 うちではメールでの面接のやりとりは全スタッフに筒抜けですから、メールに添付されてくる写メなどはすぐに見れます。ときにはとんでもない女性が応募してくることもあります。失礼ですが、これはさすがにお金を頂いてご案内できる女性じゃない、という。

 やはりある程度の基準を設けるほうがお店の信用も維持しやすいと思います。これも単なるやり方の違いなんですが。


 あるグループはすぐに値引きをします。あまりにもすぐに、そして毎日値引きを続けてきたために、値引きをしない日はお客様がまったく来ない、という笑えない状態になってしまっていました。

 逆に、非常に強気な接客をするところもあります。基本的に値引きはまったくしません。
 きちんとした面接で女性を選んでおり、いい女をたくさんそろえているからこそできることですね。……と、言い切れるグループばかりではないのが困ったところです。

受付の裁量について

 風俗店の受付の仕事は何か。

 たんなる受付作業だけじゃありません。
 例えば、来店があったら写真を見せて、希望の女性およびコースを聞いて、決まったら流れ作業的に業務をこなし、また次の来店に備える。これは当たり前の作業ですが、これは単なる機械的な業務であって、ベテラン店員などは必要ありません。

 受付の重要な仕事は何か。

 まずはお客様に女性を紹介すること。お客様が満足できる女性を紹介すること。そのためには在籍している風俗嬢をよく知っていなければなりません。

 そして、女性にお仕事をあげる加減を調整すること。これも非常に重要です。
 具体的に言えば、この女性はリピーターつまり本指名をたくさん返してくれる、だからたくさんお仕事をつければそれだけリピーター様が増える、イコール売上につながりやすい。だから本指名率が高い女性を優先してつける。これはもう常識です。

 それほど人気がない女性でも、頻繁に出勤してくれる、出勤が少ないときでもお願いすれば出てくれる、どんなお客様であっても文句もいわずに相手をしてくれる、とにかく一所懸命だ、意識が高いし見込みがある、などの理由で優先することも多々あります。

 新人にも優先的にお仕事をあげます。
 女性は入れ替わるのが当たり前です。数か月もの間い続けてくれる風俗嬢はわずかです。お店の「商品」はどんどん変わってゆくのが当たり前ですが、それでも少しでも長くいて欲しいものです。そのためにとりあえずするべきことは「このお店に在籍していれば稼げるかも」と思ってもらうことです。
 長く在籍してもらうにはスタッフとの信頼関係なども絡んできますが、構築するのに時間がかかります。とりあえず手っ取り早く在籍してもらうには、体験入店のときにお仕事をあげることなんですね。そしてきちんとフォローすること。そうすることで一時的にでも長居してもらう必要があります。

 あとは、アンケート結果が悪かったり、本指名がまったくなかったり、最悪なのは他の風俗嬢に悪影響を与えるような女性の場合です。スタッフ間で相談して「もうこの女には仕事をしてもらわないほうがいい」という判断が下ると、出勤していようが案内が可能であろうが、写真も見せませんし電話で名前も挙げません。これは、女性自身ときちんと話をし、それでも改善がされない場合です。女性にもよりますが、一方的にクビにすると恨まれてなにをされるかわからないところがあるので、自分からそれとなく辞めてもらいたいときもですね。

 お客様が自由に選んだうえでご案内するのが理想かもしれませんが、お店として利潤を追求しなければならないからには様々な事情がつきまといます。ましてや他の業界とは違い、「商品」に感情も事情もあります。一筋縄ではいきません。

風俗嬢について

 風俗でお仕事をしている女性はどんな人間なのか。と、疑問に感じている人も多いかもしれません。

 業界の外からお客様として接するしかないならば、いろいろ想像していることでしょう。私自身もこの業界に入る前はそうでしたから。

 年単位で風俗業界に浸かった今思うのは、風俗嬢といえどもごくごく普通の女性だということです。お金のために、好きでもない男の○○○を舐めることができ、男を射精させる割り切りができており、体を触らせて演技をすることもできる。そういう特性を持っているだけの普通の女性だちです。
 この時点でもう普通じゃない、なんて言わないように(笑)。

 待機所では普通に会話をしています。普通に笑っています。冗談も言い合います。

 あとは、風俗嬢をやっているからといってスケベだったり変態であるとは限らないということですね。考えてみれば当然なんですが、これは勘違いされやすいです。

 私の見るところ、風俗嬢の中で本当の変態というのは全体の1割にも満たないですね。9割以上の女性の性的嗜好はノーマルです。別段エッチが好きというわけでもなく、業界外の女性の性欲と変わらないと思います。
 「セックスの良さがわからない」と言っている風俗嬢もいました。その人は完全にお仕事として割り切ってやっていました。演技もしまくっていたそうです。

 たしかに全体的に羞恥心は薄れているようですが、それでも理性はきっちりと保っています。世間的に何がはしたないことなのかをわきまえていますから、行動も常軌を逸することはありません。

 エロいことが好きでたまらないがゆえに風俗嬢を続けている女性は、おそらく2~3%くらいのものでしょう。
 あとは様々な理由があってやむを得ずやっているか、風俗以外のお仕事の給料に満足できずに続けているか、あとはどっぷりとハマってしまって精神的にも抜け出せなくなっているか。もしくは、夢や目標があってお金を貯めるためにやっているか。

 他の業界人と同じようなもんです。別段かわったところはありません。と、私は感じています。
 お仕事のパートナーですしね。

風俗の種類

 遊び慣れている方は当然のごとくご存じでしょうが、ちょっとまとめときます。

 風俗店は大きく3つに分けられると思います。
 ソープ、ヘルス、そしてソフトサービスです。

 これは私が勝手に分類してるだけです(笑)。


 ソープはまさに風俗の王様ですね。
 なぜかと言うと、法律では禁止されているはずですが、暗黙の了解で「本番」があるからです。最後までできる、つまりセックスそのものですね。

 日本は名目上は法治国家ですが、究極的には人治国家ですね。明らかに違反だと誰もが知っていながらもそれが存在し続ける不思議。つぶそうと決められたときにつぶされるんです。

 話がそれました。よくあります。


 ヘルスは本番なしのセックスができます。
 セックスが何たるかは人によって違うと思いますが、ここでいうヘルスサービスとはディープキスから始まってフェラチオやクンニや指入れに至るまで、とにかく男性器を女性器に入れる行為以外は全てできるサービスですね。細かくいえば、何ができるかできないかは各風俗店のシステムにもよります。

 これは日本独自の文化です。海外にはヘルスなんぞありません。みんな本番ばっかです。やはり日本の曖昧な国民性が生み出した、大げさに表現するなら世界にただ一つの文化ともいえるかもしれません。
 素股という技術は日本にしか存在しません。


 もうひとつはソフトサービスです。
 これは手コキ、セクキャバ、ピンサロなどですね。いわゆるおっパブはおっぱいのお触りができるセクキャバですし、ピンサロはもちろんフェラや指入れができるサロンですし、エロエステもソフトなサービスに分類できると思います。


 で。

 ヘルスも大きく3つに分けられます。
 箱ヘル、ホテヘル、デリヘルですね。


 箱ヘルというのは、ひとつの不動産の中に受付と待合所とプレイルームが混在しているお店です。お金を払ったら部屋に案内され、その部屋の中で事に及んでいただくシステムです。いちばん歴史が古いヘルスですね。

 ホテヘルはホテルヘルスの略語です。受付所の近くに必ずラブホテルがあるのが特徴です。受付を済ませたら近くのラブホテルに入ってプレイをしていただくわけです。したがって、ホテル代が別途かかります。
 大阪が発祥の地だといわれています。

 デリヘルはデリバリーヘルスです。これは読んで字のごとく、女性を車でデリバリーします、というお店です。受付所はありません。全て電話もしくはメールでの受付になります。ラブホテルのお部屋もしくは自宅へでも女性をお届けしてくれるという非常に便利なお店ですね。

 変化型としては、待ち合わせ型デリヘルがあります。これは駅やホテルの近くで女性と待ち合わせをしてもらい、近くにあるホテルなり自宅なりにしけこんでいただくシステムです。車やドライバーが不要でコストも抑えられるため、最近増えてきているようですね。


 一昔前、つまりネットが浸透し始める前までは、ソープと箱ヘルの天下でした。地域差もあったようですが、少なくとも今よりはかなり景気が良かったようです。現在の2倍か3倍くらいは忙しかったお店も多いという話です。
 ネットという情報収集ツールもなかった時代です。写真見学のためだけに風俗街を走り回る姿も良く見られていました。

 ネットが普及したおかげで、そして風営法が変わったため、比較的簡単にデリヘル起業もできるようになりました。ソープや箱ヘルに囲いこまれていた顧客たちは必然的にホテヘルやデリヘルに流れて行きます。

 さらに、以前は存在しえなかったマニア店も増えてきました。これが自然な流れだと思います。

 ウェブの世界は個人が主役になりやすい場です。不特定の莫大な人数の相手に情報発信できたのは大手のメディアや金を持っている企業だけだった時代は終わりました。個人で大勢に情報発信できる世の中になってしまった以上、一人一人の個性が浮き彫りになってゆく流れはますます加速されてゆくでしょう。

 マニアやフェチの声が高まるにつれ、彼らのニーズを満たそうとする者もどんどん増えてゆくはずです。それを先駆けてとりいれた、究極のモデルがオーダーメードだと考えています。

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